ムーミンバレーパークに行ってみた日。初心者にはレベル高すぎたけど楽しかった

いろいろ

ムーミン好きや北欧ファンなら一度は気になる【ムーミンバレーパーク】。
埼玉県飯能市にある日本唯一のムーミンテーマパーク。
実際に行ってみると「あれ…!?これだけ?」と感じてしまったことも。

今回は、ムーミンバレーパークの正直な感想をお届けします。

ムーミンバレーパークの良い点

まずは、良かった点を挙げておきます。

世界観の再現度は高い

ムーミン屋敷や灯台、劇場など、ムーミンの物語に登場するスポットが忠実に再現されています。
ムーミン好きなら、物語とパークのスポットを重ね合わせ、想像しながら楽しむことが出来そうです。

自然が豊かで癒される

周囲を森と湖に囲まれており、都会の喧騒を離れてのんびり過ごせます
ピクニック気分で訪れるならアリ。
犬を連れて散策している方も結構いました。

ムーミングッズは充実

ショップには、ここでしか買えない限定グッズも多数。
ムーミン好きなら、買い物だけでも楽しめるでしょう。

正直ガッカリした点

入場料が高め

大人4,300円(前売り3,900円)ですが、正直、アトラクションの少なさを考えると高い…。

ムーミン屋敷のツアーやショーを楽しめるとはいえ、ディズニーランドやUSJのような充実感は皆無。「え、これだけ?」と思う人も多いのではないでしょうか。

アトラクションが少なく、すぐ回り終わる

テーマパークといっても、ディズニーやUSJのような乗り物系アトラクションは皆無。

ムーミン屋敷ツアー(ガイド付き) → 3階建ての家を15分程度でみる

リトルミイのプレイスポット(シアター型アトラクション) → 映像を見て終わり

ショー(エンマの劇場) → 子ども向け要素が強い

散策がメインになるので、「テーマパーク」というより「ちょっとした公園」という感じ。
正直、アトラクション目当てで行くと「え、これで終わり?」となってしまいそう。

体験するアトラクションよりも、「物語の中の情景やセリフをパークの中で見つける・探す」ことをメインにしているのかなと感じました。難しい…

フードの種類が少ない

私の行った日は、ディズニーのような屋台フード等はなく、
レストランでの食事の提供のみでした。

パーク内に惹かれる食事がなかったため、パーク外の隣接するメッツァでランチを食べました。
パークの再入場が自由なので、パーク外でランチをして、再び戻ることも可能です。

↓メッツァについての記事はこちら

アクセスが微妙に不便

東京から電車+バスで行けるものの、バスの本数が少ない&混雑しがち
車で行く場合も駐車場料金(平日:1000円/日、土日祝:1500円/日※2025年2月現在 )がかかるので、アクセス面での不便さは否めません。

ムーミンバレーパークはどんな人向け?

以下の人なら楽しめるかも?

ムーミンが大好きで、物語の世界観や雰囲気を味わえる人

のんびり散策したい人(ピクニック気分で行くならアリ)

ムーミングッズをたくさん買いたい人

逆に、ディズニーやUSJのようなエンタメ性を求める人には向いていないかも。

結論:正直、期待しすぎるとガッカリする…かも?

ムーミンバレーパークは、「テーマパーク」ではなく「ムーミンをテーマにした公園」くらいの感覚で行きましょう(あくまで、個人的意見です)。

ムーミン知識があまりない人が行くと、入場料が高めなのにアトラクションが少なく、期待値が高いと「思ったより微妙…」と感じる可能性大。初心者には厳しい…。

ムーミン好きや、混んでる場所が苦手な方はおすすめです。

私のようなムーミン初心者にはハードルが高かったですが、もう少し物語を知ってから再訪問したいと思いました🙂

行くなら、事前に割引チケットを買う&ピクニック気分で楽しむのがオススメ!

20代/管理栄養士
少ない給与(手取17万円)で都内一人暮らしをしていた→転職し、ややましになる。
好きな仕事を続けつつ、日々を楽しむための方法を模索中。

○好きなもの/こと
北欧食器、フィンランド、かため濃厚プリン、なかしましほさんのおやつ、手間のかからない料理、あんこ、中華そば、筋トレ、坂本裕二さんのドラマ、サカナクション

○興味のあること
他の人の好きな食器や食べ物、WEB制作

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